これまでに購入したモノということで、RaspberryPi使ってタンデム基板鳴らしてます。
最初はRaspyFiってOSでしたが、最近はRaspyFiのページを観に行くと、Volumioにリダイレクトに飛ぶようになったのですね。後継機な位置づけなのでしょうか。Volumioってば。
で、Volumioに更新してみました。
本家からダウンロードして、ZIP展開してimgにして、SDカードにリストアするだけです。
リストアは、それ用の書込みソフト使います。
この仔はとっても良くできていて、RaspyFiのGPIO端子からIISを直出ししてくれます。
Amaaneroとか、UDAとか、DIYINHKとか、USBなDDC不要となります。
更に、UPnP とDLNAにも対応。
更に、更に、ソフトウエアアップサンプリング機能があって、PCMを全て指定したレートのPCMにリアルタイム変換して出力できます。
ダウンサンプリングもするので、サンプルレート混在な再生リストでも、常時指定したレートで再生します。SRC_4192_Aな機能をソフトウェアで実現しています。
USBなDDCだと、この機能使うと音飛びします。GPIOなIISだとCPU負荷が軽いのか、使い物になります。
デメリットは、、、
IISの3信号しか出ません。FSLEDな信号有りません。DSD信号出ません。
でも、どちらも解決策あって、DSD再生以外は何とかなります。
IISの3信号だけってことで、マスタクロックが無いのです。22MHzとか、44MHzとかなMCLKが。
これは、BitCLKを4逓倍とか、8逓倍することで解決します。
FSLEDは無いので、タンデム基板は動作周波数を理解できません。でも、出力のサンプルレートが固定できるので、MSTJP1と、JCJP1の設定も固定してしまえばOKです。
DSD信号出ないのは仕方ありません。マスタで生成したDSDをスレーブで楽しめばいいのです。
もう一点注意すべきは、
でも大丈夫。タンデム基板は基本的には3.3V動作ですが、入力信号のアイソレータ上流は、5Vで受けることもできます。
JCCN1の2か所に3.3V印加と指定してますが、5V印加でもOKです。
最近RaspberryPiに、B+という新型ができました。
USBが4CHに増加!して、LANコネクタと面一配置になり、魅力が増したはずなのですが、、、、、
CPU電源がリニアレギュからスイッチングに変更になったので、スプリアス激しいです。
基板自体の全消費電力は減ったみたいです。
最悪なのが、GPIOの端子が変更されたのでIIS直出しできなくなりました。残念。
Volumio開発陣が、端子変更したデバイスドライバ出してくれるまで待ちでしょうか。
じゃぁタンデム基板でどうすればいいの?な具体的な話はまた後日。
knkn59様 情報ありがとうございます。
返信削除Volumio1.41出てたのですね。B+でもOKですと。
RaspberryPiでDDC動かすことにおいては、USB-DDCよりも、IIS直出しの方がCPU負荷が軽いので、ノイズ少なめです。
極力電力消費は抑えた方が、音質向上に繋がる気がします。
スイッチング電源になったB+がどうなのか?は、1.41試してみてですね。
IF誌でもRPiのハイレゾ特集を組んでいるし、
返信削除買ってみようかなと思って検索をかけると、
BananaPi なる製品が。ううむ妖しい…。
BPi版のVolumio 出ますかねぇ。
しばらくは様子見と言った所ですかね…。
磯鵜
半導体計測屋様。knkn59です。
返信削除Tandem基板(マスター・スレーブともdual mono)でモノラル(1ch)を聞くと左チャンネルのみより音が出て、右チャンネルはハムノイズのみしか出ません。どこをチェックすればよいでしょうか。ステレオでは問題なく再生できているように思います。
モノラル再生がNGって話しは、私は全くチェックしてません。
削除DDCは、何を使ってるのか?
モノラル再生って、DSP装置とか通して聞いてるのか?
再生ソフトでモノラル再生モード?
音源そのものがモノラル?
オシロスコープが有れば話は早いのですが、、、
1.マスタ基板のPCMなアナログ音声は正しく再生されてるのか?
OKならば、見るべきところが変わります。
2.1がNGだったなら、モノラル信号の状態は?
IISのLRCLKとDATAを観測
LRCLKの立ち上がりでトリガして、2サイクル以上見る。
LRCLK=L,Hで、同じデータが繰り返されるはず。
データの変化点が異なるようだと、信号その物がNGなので諦めるしかない。
アンプのLRバランスでR絞ってモノラルスイッチON
3、1がOKだったらNB3N2302の2番ピンをチェック。
安定したBitCLKになってればOK。
NGならマスタクロック反転非反転ジャンパJPJC2を切り替えてみる。
判断するには情報が少ないですが、想像できる範囲で書いてみました。
半導体計測屋様。
削除DDCはAmaneroでマスター基盤のみでも同様の症状です。試しにFoobarでStereoからdownmixでmono(1チャンネル)のファイルを作ってみましたが、左チャネルのみから音が出て、右はノイズとなってしまいました。今回うまく再生できないモノラルファイルは、今まで使っていたQuad1242AやDSD1792A dual monoなどのDACではいずれもモノラルのファイルも正常にできたものです。オシロは持っていませんので、ぼちぼち、チェックしていきます。
knkn59様
削除Quad1242AやDSD1792A dual monoもamaneroご使用ですか?
amaneroがモノラル解釈できないとか?
環境の詳細列記頂かないと、想像でしか書けません。
誰が悪さしてるか切り分けしないと解決できそうにないですね。
Foobarでリッピングの際にモノラル造れるんですね。
当方でも造って試してみます。
半導体計測屋様
返信削除本日Amaneroが壊れてしまいました。ADP151が何故か焼けていました。
もう一台のAmaneroで週末に再度チェックしてみます。ひょっとするとAmaneroが悪かった(故障していた?)のかもしれません。
PS:Quad1242AやDSD1792A dual monoもAmaneroでも問題なく使えています。
削除knkn59様
削除ADP151がどれを指すのか判りませんが、焼けてたのであれば故障でしょう。 良品で不具合が再現するかご判断をお願いします。
新しamaneroでもチェクしましたが、やはりモノラルの場合左チャンネルのみからしか音が出ませんでした。少しずつチェックしていくことにします。
削除ステレオ再生でも、ポテンショメータの調整が適切じゃないと、方チャンネルだけノイズな事あります。
削除でも、通常のステレオはOKとの事ですので、私もモノラル音源造ってみます。
半導体計測屋様
削除実は、マスター2枚作って2枚とも同じ状況で悩んでいます。お手数かけますがよろしくお願いします。オシロも欲しいのですがどれを買えばよいのかわからないので躊躇しています。
fooberでモノ変換かけて、amanero でモノラル再生やってみました。
削除再生機器はRaspberyPi+Volumioです。
危険です。私はもう検証したくないです。
確かに、左だけ出て右ノイズになりました。ほっとくと、全く音出なくなりました。オシロスコープで見る暇もなかったです。
あれあれ?って他の曲に変えても音出ません。amanero死んだか?って感じ。
VolumioのIIS直出しでモノラル曲データ見たら、LRで同じデータ出てました。fooberはちゃんと仕事してます。
amaneroをタンデム基板から外してオシロ当てて見たのですが、、、サンプルレート違う曲に変える際に、MUTE_Hは反応するのですが、DATAとかBCLKとかLRCKとか全く出ません。 しばらく曲切替とかしたら復活したので、またモノラル曲再生したら、直ぐに止まりました、、、amanero壊したくないのでもう試しません。
思うに、DSD対応のDDCって0x050A検出してDSDの判別とかやるので、amanero君は繰り返し同じデータが来るとワケワカで飛んじゃうのかもしれません。実際何が起きてるのかは、私も判りません。
amanero使ってモノラル再生はあきらめたほうがよさそうです。
私のamaneroは、2013年10月のモデルです。購入時期で中身が違うのでknkn59様がお持ちのモノは、また違う振舞いなのかもしれません。
オシロスコープですが、オプション部品追加で買わなきゃだけど、7月19日の記事に対してhamchibi様が「こんなのあったよ」って、コメントされてます。
ご検討ください。
komotanです
返信削除raspberryPi +Volumio でI2S を試してみたいです。
MSTJP1、JCJP1 の設定はどうすれば良いのでしょうか?
ご教授願います。
以上
ざっくり書いてみます。
削除FSLEDな信号は無いから、MSTJP1,JCJP1は固定で使うことになります。
MSTJP1はハイ固定の常時BitCLK2倍にする為に、21-22オープンにします。
JCJP1は、Volumio/PLAYBACKの「リサンプリング設定」に合わせて 441kHzならハイ固定(21-22オープン)か、96,192kHzならロウ固定(19-21ショート)にします。
固定設定にしたら、JCJP1,MSTJP1の1~18の設定は何処でも関係無し。
JCJP5は、22/49にしておくのが便利で、2-5ワイヤ、3-4プラグ、8-10プラグ、7-1ワイヤ。
他には、NB3N2302使ってBitCLKを基準CLKとして、8倍(44.1/96kHz)か、4倍(192kHz)にしてMCLKに入れてあげる。
441では22MHz、96,192では49MHz。
asoyaji様は、NB3N2302で、1倍、2倍にしてるけど、あっちはMCLKを基準CLKしてるのだから混同して誤解しないよう注意。
komotanです
削除情報ありがとうございました。
残念ながら、今のところ雑音まみれの再生しか出来ていません。
調査してみます。
ノイズだけではなく、ノイズまみれの「音」が出るならもう一息です。
削除アイソレータの電源3.3V繋ぐのをお忘れなく。
RaspberryPiの端子あっちこっちに3.3V出てます。
NB3N2302のREFINに繋ぐBitCLKですが、RaspberryPi側から2本出すよりも、RaspberryPiから1本でタンデムに繋いで、そこから分岐してNB3Nに繋いだ方が好ましいです。
信号出るとこで二股分岐ではなく、一筆書きに繋がった方が理想的。
配線は全て信号線+GND線で捻りましょう。細いシールド線使えば最高。でも、秋月のジャンパーワイヤでも充分いけます。
GND端子もRaspberryPiのあっちこっちに有ります。
ごめんなさい。もう一つありました。
JCCN1のDSD_HはGNDに固定。アイソレータ上流側のGNDに繋ぐこと。
MSTJP1の19番がGood。
Volumio+IISはDSD出ませんので。