2015年1月2日金曜日

 RaspberryPi+Volumioで、CDをリッピング無しで直接再生 できました。

 あけましておめでとうございます。
 皆様タンデム基板で超ぶっ飛びサウンドな正月をお過ごしでしょうか。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

 めんどくさい事しなくていいから直接再生は便利です。
 何よりUSBフラッシュメモリ要らないし。
 でも、まだ、改善の余地が大量にあります。

1. リブートしないとディスク交換できない。->アンマウントがうまく働かない
   ejectコマンドは効くからトレイは開く。
   でもディスク入れ替えても再読み込みしないので、起動時入ってたDisk情報のまま。
   アナログレコード掛替よりは簡単だから我慢するか?

2. ブラウザでPlaybackの変更、更新すると、CD見えなくなります。
   400でマウントされちゃうのでrootしか見えなくなっちゃうんです。
   mpdはroot起動じゃないから設定変えなきゃダメです。
   アップサンプル設定とか変更したら、/etc/mpd.confをエディタで編集が必要。
   user "mpd" を user "root"に
   group "audio" を group "root"に書換えてからリブート

   PHPファイル見たのですが、どこでこれらの行を生成してるか見つかってません。
   見つけた方は一報お願いします。

3. 曲が切り替わる直前に、ポップノイズ入るときが有る。
   /etc/rc.local で、起動時にCD-ROMをマウントしてます。
   その前にejectコマンドで2倍速に限定してるから、8倍速ぐらいが良かったか?
   raspi-configでクロックアップすれば解決するか?
   16384に設定したバッファサイズが大きすぎたか?
   eject -x4 /dev/sr0
      で、4倍限定になります。
   どうやら曲の最後頃に次の曲のプリフェッチやろうとしてディスクアクセスに行き、CPU負荷が増大してポツッって入る感じです。
 
4. Track 1.wavなファイル名表示なので、10曲以上あると1番と2番の間にきて順番入れ替わる。
   CDdirectplayってプレイリスト起こしたので、これで呼び出してください。
   RAMPLAYの下にCDドライブへのリンク張ってますので、RAMPLAYをUPDATEしてからプレイリスト読み込んでください。CDドライブがキュイーンと動くならば、うまくいってます。
   データのアップデートしないと後半の曲を取りこぼします。


 インストールしたソフトは、
 gvfs-bin
 gvfs-fuse
 gvfs-backends
 eject
 です。
 apt-get update
 apt-get install gvfs.......でそれぞれインストール

 このgvfsって、Rasbian->RaspyFi->Volumioの際に削除されたモジュールなんですよね。
 要らないって。GUI環境で使われるモジュールだから、「要らない」判断はご尤もです。
 Volumioの理念に反するのかもしれませんが、使い勝手優先な方針で。

 変更点は、/etc/rc.loca と、/etc/mpd.conf の2ファイルだけです。

 このCDダイレクトプレイのやり方はVolumioじゃなくてもLinuxなMPDに使えるから興味がある方は/etc/rc.local見てください。ぇっこれだけ?って感じのコマンドです。


 今後はリブート無しでディスク交換の模索します。
 逓倍基板のユニバーサルエリアにPLAY,NEXT,PREV,STOP,EJECTボタン並べて完成か?

 需要有るようなのでUPしました。お試し頂いた方は、コメント欄にご感想を。

 ダウンロードbはここからCDdirectplayってやつ


2 件のコメント:

  1. あけましておめでとうございます。
    昨年は素晴らしいものを提供いただき感謝感激の1年でした。
    今年もよろしくお願いします。
    CD直接は便利ですね。是非ともアップ願います。

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  2. 半導体計測屋 様
    pataです
    明けましてお目出度う御座います
    昨年は色々楽しい物を有り難う御座いました
    本年も宜しくお願い致します
    CD直接再生是非UPお願い致します

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